ステップやパルスの波形を見れる

ステップやパルスの波形を見れる オシロスコープを使って波形を見ることで、信号について色々なことを知ることができます。Waveの高さがへんかしている場合は電圧が変化していることがわかりますし、水平でまっすぐな直線になっている場合は、その観測時間内では電圧の変化が生じていないことがわかります。また、まっすぐな直線でもそれが斜めに傾いている場合は時間とともに電圧が変わることを意味するので、電子回路が正常であるのか否かの判断を行うことが可能になります。

ステップおよびパルスは滅多に発生することはありませんが、オシロスコープを接続した状態で電源をオンにするとステップが表示されて急激な変化を見ることができます。パルスは、電源をオンにした後にすぐにオフに切り替えたときに見ることができますし、マイコン内部を移動する1ビットデータ、シリアル・データ・ストリーム形式になっているものや複数の信号が集まり値を取るパラレル・データ・バス形式になっているものなどもあり、オシロスコープでそれを確認することが可能です。

オシロスコープの波形、同期信号と非同期信号とは

オシロスコープの波形、同期信号と非同期信号とは オシロスコープの波形には様々な種類があり、正弦波、方形波、三角派などの基本的なものから複雑なものまで、約6種類に分類できます。その中の、同期信号と非同期信号についてみていきましょう。
まず、常に一定の形を保った波形の事を周期信号といい、それとは違い常に形を変えるものを非周期信号といいます。

周期は常に止まっている静画、非周期は常に動き形を変えていく動画に例えることができます。
同期信号は、ある2つのもののタイミングが一致している時、同期しているとみなします。例えばデータアドレスと、コンピューターの内部のものは一致しているため同期しているといえるでしょう。
その対になる非同期信号は、お互いのタイミングに関係なく動いているものをします。パソコンのキーボードを打つ動作と、内部のクロックは時間的に関係がないため、これらは非同期とみなされます。
これらの信号はすべてオシロスコープで観測、収集しどれが同期していてどれが同期していないか測定することが可能です。